5代目となって発売されたフォレスター新型。
安全性はどのくらい向上したのでしょうか?
アイサイトの自動ブレーキ性能はどう変わったのか?
新型フォレスターを購入するにあたって、非常に気になるポイントですよね!!
そんな気になるフォレスター新型の安全性能について今回はご紹介します!!
フォレスター新型の購入にあたって、安全性が気になる方は必見です!!
フォレスター新型の自動ブレーキ性能
引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/safety/safety2_1.html
フォレスター新型の自動ブレーキはどうなっているのでしょうか?
スバルの自動ブレーキと言えば「アイサイト」。
フォレスター新型にはその「アイサイト」の新型が搭載されています。
その新型の名前は「アイサイト Ver:3」
では、この「アイサイト Ver:3」は旧型とどこが変わったのでしょうか?
どのくらい性能向上しているのでしょうか?
性能向上したポイントをまとめてみました!!
ツーリングアシストが標準装備(性能向上ポイント1)
引用:https://tesdra.com/forester-anzensoubi-sinka
フォレスター新型で搭載されている「アイサイト Ver:3」の性能向上ポイントの一つが、アクセルやブレーキ、ステアリング操作を自動制御してくれるツーリングアシストが初搭載された事です。
この機能の凄い所が、同一車線を走行している限り、ハンドルやアクセル操作をほぼ全自動で行ってくれるのです!!
この機能のお陰で、高速道路の運転が格段に楽になっているそうです。
また、常に白線を認識し、中央をキープしてくれるように操舵してくれるとのこと!!
しかも、この装備はどのグレードでも標準装備されています!!
さすが、スバル(笑)
クルーズコントロールの設定速度向上(性能向上ポイント2)
引用:https://tesdra.com/forester-anzensoubi-sinka
「アイサイト Ver:3」の性能向上ポイントのもう一つはクルーズコントロールの対応速度が拡大したことです!!
その対応速度が、時速0km/h ~ 時速120km/hに拡大しました。
これにより、新東名高速道路の新静岡~森掛川区間など最高速度が時速110km/hの区間でもクルーズコントロールを使用する事が可能となりました。
高速道路の走行時に、非常に便利なクルーズコントロール。
これに先程、紹介したツーリングアシスト機能を合わせると非常に運転が楽になりますね!!
誤発進抑制機能(性能向上ポイント3)
引用:https://tesdra.com/forester-anzensoubi-sinka
この「アイサイト Ver:3」では、駐車場から出庫する時などシフトレバーやペダルの誤操作による急発進を防止する「誤発進抑制機能」も進化をしています!!
先代モデルでは、クルマ側が「踏み間違い」と判断した場合、エンジンの出力を抑制するだけでした。
そのため、駐車場の状況によっては、ゆっくりではありますが、衝突してしまう可能性があったそうです。
しかし、今回のフォレスター新型では、自動ブレーキを介入させ、完全に停止出来るように改善されているようです。
これは、かなり大きな進化ですね!!
フォレスター新型の安全性・走行安全性能
引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/safety/safety1.html
フォレスター新型の自動ブレーキ性能についてはわかりました。
では、走行時の安全性能についてはどのように変わったのでしょうか?
気になりますよね?
フォレスター新型には、3つの走行安全性能に関わる技術が搭載されています。
それが
- スバル・グローバル・プラットフォーム
- VDC(ビークルダイナミクスコントロール)
- アクティブ・トルク・ベクタリング
以上の物が搭載されています。
この3つについて詳しく解説します!!
スバル・グローバル・プラットフォーム
引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/driving/platform.html
フォレスター新型やそれ以外のスバル車でもこれから採用がどんどん始まっていく「スバル・グローバル・プラットフォーム」。
この技術も走行安全性能向上に一役買っています!!
簡単に説明すると、車の骨格を見直して徹底的に高剛性化・低重心化を行っています。
もちろん、強度アップや衝撃吸収性能なども向上させています。
それも相まって、突然の危険に対してハンドルを切った時、抜群の応答性と安定性を発揮するそうです!!
非常に画期的な車体構造になっています。
VDC(ビークルダイナミクスコントロール)
引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/safety/safety1.html
このVDCと呼ばれる装置はメーカー毎に呼び方が違うのですが、「横滑り防止装置」のスバルの呼称です。
今は、軽自動車にも標準で装備することが義務とされています。
このVDC、凄く頭のいい装置で車のコントロールの限界付近では4輪個別のブレーキ制御などを行っています。
これにより、コーナリング中や危険回避時の安全性を高めています。
しかも、もし、車が滑り出した時にも、4輪個別でブレーキの制御などを行うため滑り出した車の修正にも役立ちます!!
非常に頭のいい、今の車には必要不可欠な電子制御となっています。
アクティブ・トルク・ベクタリング
引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/safety/safety1.html
この装備は、非常に最近になって装備され始めた物になります。
この装置が非常に優秀で、先程、紹介したVDCと連携しています。
車が曲がる際に内側のタイヤにブレーキをかけて、車が曲がろうとする性能を高めています!!
しかも、この制御でコーナリング中に車体が傾こうとする力を抑制もしていますので、車酔いなどがしにくくなっているとのこと。
この先進装備は、やっとコストも少なくなってきましたので、これからドンドンと普及していくと思います。
フォレスター新型の衝突安全性は?
引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/safety/safety3.html
走行安全性能と自動ブレーキの性能については分かりました。
では、それでも万が一、衝突してしまった際の衝突安全性能について、フォレスター新型はどうなのでしょうか?
ご安心下さい!!
フォレスター新型は、非常に高い衝突安全性能を持っています。
それは先程、紹介した「スバル・グローバル・プラットフォーム」です!!
このプラットフォーム、強度の大幅向上と衝突した際のエネルギー吸収率が大幅に向上しています。
しかも、乗員が乗っているキャビン部分を強固なピラーやフレーム類で囲っているため、キャビンの変形も抑制しています!!
そして、7つのエアバッグ搭載で乗員の保護性能も高めています。
非常に安全な車体だと言えますね!!
フォレスター新型の安全性。自動ブレーキ性能について、まとめ
フォレスター新型の安全性、自動ブレーキの性能について書いてきました。
非常に高い安全性能と自動ブレーキ性能を持っていることがわかりました。
これだけの安全性能を持っていますが、過信は禁物です。
常に気を配った安全運転を心がけて、安全装備を過信しないようにはしましょう!!
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